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シヲタンの男子ごはんブログ

主夫も一人暮らしもドンと来い!なレシピブログ。

ニートと震災。

こんにちは。

 

昨日は大阪北部で震度六の地震がありましたね。

被害にあわれた方のお見舞いを申し上げます。

 

大きな地震が起こるたびに、

僕は以前行った東日本大震災のボランティアのことを思い出します。

 

 

その復興ボランティアでは、農家の方の畑の復旧のお手伝いをしました。

 

震災があったのは3月11日でしたが、そこから半年経った夏に、

夏休みを利用してボランティアに行きました。

 

 

ボランティアの内容は津波で畑に入ってきた石を手作用で取り除くというもので、

炎天下の中、休憩を取りつつ作業を進めていきました。

畑の中なので日陰もなく、非情に暑くて苦しかったのを覚えています。

 

ボランティアは1日だけでしたが、たった1日では本当に少しの改善しか見られず、

本当に元通りの生活になるにはどれだけ時間をかけなければいけないのかと

気の遠くなるような思いでした。

今日のような苦しい作業を、どれだけ重ねなければならないのかと。

 

最後に畑の持ち主である農家の方からお話があって、

ありがとうございましたというお礼と、この先どうしたらいいのだろうと

涙をにじませながら思いを語っていたのが印象的でした。

 

帰りのバスに乗り、高速に乗るまでの道のりで、

地域の人たち(非情に人が少なかったです)が手を振ってくれたのですが、

「自分は何もできていなかったのに、こうして感謝されるなんて」

という複雑な気持ちでした。

 

ボランティアで分かったのは、

結局自分たちができることはほんのわずかなのだという無力さだけでした。

 

 

 

僕は非常に後ろ向きな性格なので、「自分のやったことに意味がある」とか、

「わずかなことでも被災者の方にとってはありがたいことだ」とか、

そういったふうには思えないです。

 

でも、自分は何もできていないという無力さの中に。しこりのように

被災者の方の「ありがとう」という言葉が残っている気がします。

自分のやったことに対して見返りが大きすぎるという

申し訳ないような気持ちが、自分の中でいまだにモヤモヤと渦巻いています。

 

大きな地震があるたびに、そのモヤモヤを思い出すのでした。

 

 

今回の地震で被害にあわれた方が、今後も前を向いて歩めますように。